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販売事例
埼玉県さいたま市の中学生の女の子。
アゴの右側が痛む、との訴えで、お母さんと一緒に来院されました。
詳しくお伺いすると、右側の顎関節から頬骨にかけての範囲に痛みがあり、ひどくなると頭痛も併発するそうです。
特に心当たりはないそうで、「しいて言えば1年くらい前に体育の授業中に右アゴあたりにサッカーボールが当たったことがある」とのことでした。
歯科、整形外科、脳外科で検査を受けても、MRIで検査も受けても原因が分からず、どこに行けば治るのか、どうしたら良いのか分からず困り果てていたそうですが、
それでもあきらめずにインターネットで顎関節の症状の治療をしている治療院を探していたところ、当院のホームページを見つけて連絡をくださりました。
お体をみてみると、骨盤の左右の高さが明らかに違っていて巻き肩と猫背も顕著にみられ、呼吸がとても浅くなっていました。
当院には病院の検査では原因が特定できない不調にお悩みの方が少なからず来院されますが、そのような状態の方はほとんど皆さんが呼吸が浅くなっておられます。
呼吸が浅くなると、体の全ての司令塔である「脳」が酸欠になり機能低下を起こしてしまうので、自己回復力の低下や自律神経の乱れ、全身の運動パフォーマンスの低下など、さまざまな不調を引き起こしてしまいます。
それゆえ当院では、まずは呼吸機能を改善させることを目的に施術することで、自己回復力の向上をはかっていきます。
施術ではまず全身のバランスを調整して立位(立っている姿勢)においての「重心の位置を修正する」ことにより、楽に立ったり歩いたりできる状態を作っていきます。
立位の姿勢が楽になると、体幹を支えている筋肉の異常な緊張が少なくなることで胸郭の動きが良くなり、胸式呼吸や横隔膜呼吸が効率良く行えるようになります。
胸式呼吸、横隔膜呼吸が良くなることで、実感としても身体が楽になる感覚はあると思いますが、そこから更に局所の関節のズレや詰まり・歪みを修正していくことによって、施術の効果を高めていきます。
こちらのクライアント様の場合はアゴの症状だけではなく、骨盤の左右の高さの違いや巻き肩・猫背がみられたので、全身バランス調整で立位の重心を修正してから骨盤矯正と猫背矯正を加えて全体的に細かく調整していきました。
その上で顎関節の動きを確認すると、口を開ける時にアゴが左右に揺れながら開いていく動き方をしており、痛いのは右側のアゴということです。
それで顎矯正を行うことでアゴの動きの正常化をはかっていくと、右アゴの痛みが軽減し、アゴの揺れも少なくなりましたが、
まだ口を開閉させると痛みはあるようなので、痛みがあるうちは「痛みを確かめる動きをしない、痛い事をなるべくしない」ということを最優先にして生活するようアドバイスしました。
どの部位の痛みに対しても同じなのですが、痛みを改善したかったら最も大事なことは、「痛みを確かめる動きをしない、痛い事をなるべくしない」ということが基本になります。
時々、「わざわざ患部に痛いことをする方が早く治る」「痛い場所をストレッチしたりマッサージすると早く治る」と思っておられる方もいらっしゃいますが、それこそ大間違いで、むしろ余計に症状を悪化させたり長引かせてしまいますので要注意です。
セルフケアとしては、アゴの痛みの場合、私の場合は「アイシング」一択です。
冷凍室に入れても固くならないアイスノンを利用するのがおすすです。
患者さんが自分でできることは、それ以外にはないように私は思います。
こちらのクライアント様は6回目になってようやく症状の改善が実感できたようですが、暗かった表情が明るくなり、私自身も本当に嬉しかったです。
また同時期に、長い間心にモヤモヤと重くのしかかっていた心配事が解決したこともあり、そのストレスが無くなったこともアゴの症状の改善に一役買っているのではないか、と私は感じています。
ストレスによる食いしばり、歯ぎしりなども顎関節症に大きな影響を与えることは本当によくあります。
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<だいぼう整体院の感染症予防対策>
新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、クライアント様皆様方に安心して通院して頂けるよう厚生労働省の指導に沿い、以下の通り取り組みを行っていきます。
・スタッフの毎日の検温及び手指消毒の徹底
・マスク着用の上で施術
・毎回の施術ごとにベッドマットのアルコール消毒
・毎回の施術ごとの施術者の手洗い、アルコール消毒
・院内換気を徹底、イオン空気清浄機の常時稼働
・オゾンガスによる空間除菌(オゾンによる新型コロナウイルス不活化が確認されました)
・不特定多数の接触を避けるため予約時間を調整(ソーシャルディスタンス確保)
<クライアント様へのご理解とご協力のお願い>
◆当院ではマスク着用でのご来院を推奨いたします。(強制ではありません)
◆ご来院時の手指消毒をお願い致します。
◆37.0℃以上の発熱や呼吸器症状(咳など)及び倦怠感がある、ご自身がコロナの疑い、ノロ、インフル、溶連菌に感染等の感染リスク状態の場合はご来院をお控え頂きますようご協力お願いいたします。
当院はこれからも1施術1消毒を徹底し、最新の状況に合わせた万全の対策を採って参ります。
だいぼう整体院 院長 大坊典永
===================================
『 バランスを整えて もっと快適な体に 』
整体なら上尾市の だいぼう整体院。原市駅徒歩3分。
【 腰痛、肩こり、首の痛み 】
【 慢性の疲労、自律神経の乱れ 】
【 猫背矯正、骨盤矯正、顎矯正 】
( 所在地 ) 埼玉県上尾市五番町15―27
※二ューシャトル原市駅から徒歩3分
全身バランス調整 『 だいぼう整体院 』
( Tel ) 048―812―5768
詳しくは( 公式ホームページ ) www.daibo-seitai.com
埼玉県北足立郡伊奈町の40代女性クライアント様。
1ヶ月くらい前に屈んだ瞬間に腰を痛め、近所の治療院で週2回ペースで治療を受けているが、腰の不安感が無くならないとのこと。
整形外科でレントゲン検査をして、骨には異常はないとの診断は受けたそうです。
急に腰を痛めた時は、なるべく患部に負担をかけないように生活していることで1~2週間程度で痛みがかなり緩和することが多いですが、
また何かの拍子に痛めてしまいそうな不安感がずっと続く場合があります。
こんな時は実際にまだ危険な状態なので、注意しなければいけません。
腰周りがまだ不安定な時に腰部に負担がかかると、それを体が察知して危険だとサインを出すのです。
最初の姿勢を見てみると、左の骨盤の前傾と巻き肩、猫背が顕著にみられました。
腰痛は直接的には骨盤周りのアンバランスが大きく影響を与えますが、全体的な重心の影響を考えた場合、猫背・巻き肩も改善していくべきです。
立位において、体の重心線は真横からみると「耳→肩→股関節→足のくるぶし」となっていることが望ましいのですが、猫背・巻き肩があると、頭の重さが前方に出ることで恥骨が前方に出てきたり、重心線自体も前方に出てきてしまいます。
重心線が前方に出てくると背側で身体を支える割合が高まり、腰や背中にかかる負担が大きくなるため慢性的な腰痛や股関節の痛み、首肩こりなどの原因になります。
こちらのクライアント様も、今回の主訴は「腰が安定しないので、また腰痛にならないか不安」というものでしたが、いろいろ伺ってみると「首肩はいつもコリやすい、整形外科でストレートネックと言われたことがある」とのことでした。
初回の施術では全体的にバランスの調整を行ってから、骨盤の歪みを直すために骨盤矯正を行い、猫背・巻き肩に対しては猫背矯正を行うと、巻き肩が改善してしっかり胸が張れるようになり、立位での重心線が「耳→肩→股関節→足のくるぶし」のあたりにほぼ近づきました。
施術後は腰の不安感もなく前屈みや後ろに反ったり、腰を捻じったりしても大丈夫になりました。
立位で身体の動きをみた後に、今度は坐位になってもらうと、座った時に骨盤が後傾して腰が丸くなった座り方をしておられました。
私は坐位の姿勢をとても重視しており、坐位姿勢が体の不調を作る大きな原因と考えていますし、立位の姿勢も改善して安定させるためには、「坐位の姿勢を改善しなければならない」とも考えています。
それゆえ、このように座っておられるクライアント様には、坐位姿勢の取り方をしっかりお伝えしています。
この「坐位姿勢の取り方」というのは、意識していかないことにはほぼ身につくことはありません。
また私自身、様々な治療院や整体院、整形外科に通院したことがありますが、当院がクライアント様方にお伝えしている「坐位姿勢の取り方」は、他ではほぼ指導されることのない独自のやり方です。
この「坐位姿勢の取り方」を実践することによって施術効果が長くキープされ、腰痛、首肩こりを予防できる体を作っていきます。
また、姿勢は立位、坐位だけでなく、身体に負担がかかりにくい動き方、すなわち「動作時の姿勢」も大事で、
この「動作時の姿勢」が悪いと身体の色んな部位に負担がかかってバランスが崩れて痛めてしまいます。
どんなに施術で良い体の状態を作っても痛みがぶり返す場合、日常生活の中の「動作時の姿勢」が悪く、負担が大きくなっているのです。
だいぼう整体院では施術に加えて、この「動作時の姿勢」や前述の「座位姿勢」をご指導していくことで、痛みを繰り返さない体作りを目指します。
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<当院の感染症予防対策>
新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、クライアント様皆様方に安心して通院して頂けるよう厚生労働省の指導に沿い、以下の通り取り組みを行っていきます。
・スタッフの毎日の検温及び手指消毒の徹底
・マスク着用の上で施術
・毎回の施術ごとにベッドマットのアルコール消毒
・毎回の施術ごとの施術者の手洗い、アルコール消毒
・院内換気を徹底、イオン空気清浄機の常時稼働
・オゾンガスによる空間除菌(オゾンによる新型コロナウイルス不活化が確認されました)
・不特定多数の接触を避けるため予約時間を調整(ソーシャルディスタンス確保)
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◆当院ではマスク着用でのご来院を推奨いたします。(強制ではありません)
◆ご来院時の手指消毒をお願い致します。
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だいぼう整体院 院長 大坊典永
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◆謹んで初春のご挨拶を申し上げます。
今年も昨年以上に喜んでいただけるよう努めて参りますので、どうぞよろしくお願いいたします。
寒さ厳しき折から、お風邪などお召しになりませんよう、くれぐれもご自愛ください😊
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【帰省中に地震がおきました】
年末の12/31~1/1まで富山に帰省、夕方の新幹線で埼玉に帰って来る予定でした。
1/1の16時過ぎに実家でくつろぎながら「もう少ししたらウチ出るか…」と考えていた時に少し揺れを感じ、
「あ、地震だな、高岡では珍しいな」と思った矢先、
ガタガタガタと揺れが激しくなり、家が倒れるのではないか、と危険を感じるくらいに揺れが大きくなりました。
かなり長い強い揺れだったので、食器棚からコップなどが落ちて散乱し、飲んでいたコーヒーはこぼれ、家の中が大変な状態に。
私の実家は築100年くらいの古屋敷なので、もう少し強い揺れが来たら倒れてしまっていたかも知れません。
揺れが強くなった時、
「これは家の外に出ないとマズいのではないか?」
と思いましたが、私の父は、過去に脳梗塞を患った後遺症で左下肢が不自由になっており、この揺れの中、外に出ることは難しい状態でした。
やむを得ず、そのままじっと待機して、揺れが収まるのを待っていました。
幸い家の倒壊はありませんでしたが、
地震の時の怖さというのは、自分一人の時や周りの皆が問題なく動ける場合はそんなでもないですが、
今回のような一人で避難が難しい人がいる場合なのだな、と改めて認識させられました。
しかし問題はその後です。
新幹線が完全に止まって「再開のメドが立たない」とのアナウンスがあったので、実家に戻ったのですが、断水が起きていました。
私自身は断水を経験したことがなかったので、今回の断水はこれほど不便なのかという事を心底思いました。
当たり前の事ですが、シャワーやウォッシュレット、トイレの水洗、手洗い、洗顔、歯みがき、うがい、お米を炊く水、飲料水など、生活の中の本当にいろいろな場面で水が欠かせません。
とりあえずトイレの水洗に関しては、近くに小川が流れているので、その川の水でなんとかなったのは非常に助かりました。
しかし川の水では、その他の用途では使えません。
特に飲料水が一番大事です。
反省しないといけないのですが、今までは高岡市に地震の影響があった事はなく、水の備蓄など考えたこともありませんでした。
当面は、麦茶などを何本か買ってあったのと、やかん、電気ポットの中にお湯がかなり残っていたので、
「明日買い出しに行こう」と思いながら、いざという時のため普段着のまま就寝しました。
夜中にも大きな余震がちょくちょく起き、その度に身構えるようでしたが、そんな中でもなんとか睡眠は取れました。
朝になり驚きました。
外を見てみようと玄関に行くと、玄関の前に6リッターの飲料水の袋が2つ置いてありました。
水道局の職員さんが夜中のうちに、断水している家々に置いて行ってくださったのです。
さらに朝にまた水道局の職員さんが来てくださって、
「もしかしたら明日まで断水かも知れません、水が足りなかったら連絡してください、持って来ますので」
と、とても丁寧におっしゃいました。
すべての断水中の家を回っていて忙しい中にもかかわらず、なんという親切な対応。
その時の安心感と言ったらありません。
ほぼ丸一日で断水から復旧しましたが、不便さは感じつつも、不安なく過ごせました。
水道局の職員さんには心から感謝です。
震源に近い能登半島の被災地の方々のことを思うと、私の身の周りに起きたことなど全く大したことではありませんが、
断水が起きただけでもかなりの不便と不安をもたらすものだと今回初めて分かりました。
今回の地震で私の身に起きた事は、幸いこの程度でしたが、今も被災地ではたくさんの人が大変な思いをしておられます。
被災地が早く復興して、皆さんが平穏無事に過ごせる日がなるべく早く来るよう、心より祈っております。
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◆37.0℃以上の発熱や呼吸器症状(咳など)及び倦怠感がある、ご自身がコロナの疑い、ノロ、インフル、溶連菌に感染等の感染リスク状態の場合はご来院をお控え頂きますようご協力お願いいたします。
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だいぼう整体院 院長 大坊典永
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( 所在地 ) 埼玉県上尾市五番町15―27
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埼玉県上尾市の30代女性クライアント様。
慢性的な首こり、肩こり、腰痛に加えて、2週間くらい前からの右肩の痛みにお悩みで来院されました。
息子さんが野球クラブに入っているので、練習のためによくキャッチボールの相手をしているそうですが、今は痛みでできなくなっているとのこと。
また寝ていても右肩を下にすると痛みで目が覚めるそうで、睡眠不足もあり困っておられました。
立った状態でお体をみてみると、猫背、巻き肩がみられ、重心が前方に移動しており、体重は左側に乗り、左肩が下がっている姿勢になっていました。
また機能姿勢(立位において呼吸が深く入る姿勢)を調べると、上半身を前傾して左に倒して右に捻った姿勢が機能姿勢になっており、
この状態だと真っ直ぐ立った状態での呼吸が浅くなり、また身体の内側のあちこちに筋緊張を作ってしまうので、ケガの危険が増加したり自己回復力の低下やパフォーマンスの低下を来してしまいます。
施術ではまず全身の歪みや関節のズレ・つまりをチェックし調整して、一旦立っていただきお体の状態をみていただくと、右肩の痛みはまだあるが、肩こり、腰痛は軽くなったとのこと。
次に右肩の痛みを緩和するために「首肩・上肢の調整オプション」施術を追加。
施術後、右肩の痛みはかなり緩和したそうですが、まだ痛みが気になるとのことで、さらに「首肩・上肢の調整オプション」を再施術するとだいぶ痛みが楽になったようです。
施術が終わったあと、右肩をいろいろ動かして改善状態を確認しておられましたが、施術後に「痛みの確認」はしないようにお願いしました。
「痛みの確認」をするということは、施術前よりも可動域や痛みが改善していたとしても、わざわざ痛むところまで動かしたりして痛みの有無を確認することですので、かえって患部に負担をかけて悪化させてしまいます。
また、つい痛むところをストレッチしたり、肩であればぐるぐる回したりしたり、というのもありがちなのですが、これもタイミングを間違えると逆効果になってしまいます。
タイミングというのは痛みの回復過程におけるステージのことですが、
外傷や炎症による痛みなのか、あるいは炎症はないが筋肉が硬くなっていることに起因して痛みが出ているのか、
その時の状態によって最適な対応は全く変わりますので、体の状態の鑑別は細心の注意で行う必要があります。
またこちらのクライアント様の場合は、痛みが出始めてから早く治そうと思って肩のストレッチを頻繁にしていたそうですが、ますます炎症がひどくなってしまい、寝ている時も痛みで目が覚めるほどの状態になってしまいました。
これは患部の筋肉や靭帯を傷めて炎症が起きている時に、その部位にストレッチをかけてしまったので、余計に傷めてしまったからです。
こうなってから施術を開始すると通常よりも回復するまでの期間が長くかかりますので、痛みの状態の鑑別ができない場合は、自己判断でいろいろすることは避けた方が良いと思います。
そもそも一般的に、腰痛に比べて肩関節の痛みの方が治るまでの期間が長くかかります。
それは腰を痛めてもコルセットなどでなるべく動かさないようにして負担をかけないようにすることができますが、肩の場合は生活しているだけでも動かすことがどうしても多くなりますし、そもそも重い腕を常に支えていることもあるので、なかなか順調に回復できないのです。
私の経験上、肩の痛みでみえたクライアント様のケースでは、8割程度の回復を実感していただけるまでに、回復の早い方で3週間、回復に時間がかかった方で6ヶ月くらいの期間を要しています。
あとこれは大事なことですが、炎症の痛みにはアイシングをしていただきたいと思います。
アイシングによって患部周辺の血流が促進され、回復のスピードが格段に上がりますので、強くおすすめします。
冷やすことが血流を促進するというと変に思われるかも知れませんが、アイシングで冷やされるとまた体温を元に戻そうとする人間の生理作用が働き、アイシング前よりも血液循環が良くなると言われています。
アイシングの頻度については私自身がケガした時にいろいろ試しましたが、患部に痛みを感じるたびにしこくアイシングをすることが効果的でした。
また可動域や力加減について、100%の動きをしない、という心構えで生活しないといけません。
7~8割くらいに抑える感じで動くことで痛みを感じる回数(ダメージを受ける回数)を極力減らすと、体は順調に回復していきます。
早期に回復されて、お子様とキャッチボールを再開していただけるよう、全力でサポートしていきます。
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<当院の感染症予防対策>
新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、クライアント様皆様方に安心して通院して頂けるよう厚生労働省の指導に沿い、以下の通り取り組みを行っていきます。
・スタッフの毎日の検温及び手指消毒の徹底
・マスク着用の上で施術
・毎回の施術ごとにベッドマットのアルコール消毒
・毎回の施術ごとの施術者の手洗い、アルコール消毒
・院内換気を徹底、イオン空気清浄機の常時稼働
・オゾンガスによる空間除菌(オゾンによる新型コロナウイルス不活化が確認されました)
・不特定多数の接触を避けるため予約時間を調整(ソーシャルディスタンス確保)
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◆37.0℃以上の発熱や呼吸器症状(咳など)及び倦怠感がある、ご自身がコロナの疑い、ノロ、インフル、溶連菌に感染等の感染リスク状態の場合はご来院をお控え頂きますようご協力お願いいたします。
当院はこれからも1施術1消毒を徹底し、最新の状況に合わせた万全の対策を採って参ります。
だいぼう整体院 院長 大坊典永
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【 腰痛、肩こり、首の痛み 】
【 慢性の疲労、自律神経の乱れ 】
【 猫背矯正、骨盤矯正、顎矯正 】
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#腰痛 #肩こり #整体 #猫背 #上尾市
最近は腰の痛みが強くなってきたため、「この先もっと痛みが悪化すると仕事もままならなくなると大変だ」と思い、どこか良い治療院がないかと探しておられたそうです。
また20代の頃にひどい腰痛になり、病院で腰椎椎間板ヘルニアの診断を受けたことがあるそうで、最近の痛みから「またヘルニアになったのではないか」と病院で検査を受けたところ、現在はヘルニアではないとの診断だったそうです。
腰椎椎間板ヘルニアや腰部脊柱管狭窄症、脊椎すべり症・分離症など原因を特定できる腰痛を特異的腰痛と言いますが、
腰痛の大半は、痛みの原因を明確に特定できない非特異的腰痛と言われ、原因が特定できないから対策が難しいと言われています。
ですが当院のような、身体全体のバランスを整え直すことで根本から回復をはかる整体にとっては、非特異的腰痛が一番の得意分野です。
まず立位でクライアント様のお体を診てみると、立っている時のバランスにとても狂いがあったので、身体がつらくて当然の状態でした。
最も呼吸が深くできる姿勢を確認してみると、身体を前に傾け、右に倒し、左に捻った姿勢だったので、まず立位でバランスを簡易的に調整して横になりやすい状態にしてから、うつ伏せになっていただき施術しました。
うつ伏せで施術した後、仰向けで施術して一旦バランスを確認すると、重心の位置が改善し、立位が安定しました。
腰の痛みは変わらずある、とのことで、横向きになっていただき腰痛に特化した骨盤矯正を中心に施術しました。
さらに仰向けで股関節とインナーマッスルを調整し、下肢の調整を加えて施術完了しました。
股関節は骨盤の歪みに大きな影響を与えるため、腰痛の方の場合は特にしっかり調整します。
施術後に立っていただくと、「ここ数年で一番痛みが楽になった、腰の動きが滑らかになった」と喜んでいただけました。
私自身も20代にひどく腰を痛め、さまざまな治療院に通ってみたがなかなか改善がみられず困り果てていた経験があり、
日常生活にも支障を来していた頃の絶望的な気持ちが今も心に残っているため、慢性的な痛みを繰り返して困っている方の気持ちは人一倍理解できると自負しています。
そのためクライアント様の痛みが取れて喜んでもらえると、本当に心から嬉しく思います。
こちらのクライアント様にも痛みの不安がなく仕事を続けられるようになっていただくため、これからも全力でサポートさせていただきます。
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【腰椎椎間板ヘルニア】
腰椎椎間板ヘルニアは、腰椎の椎間板が加齢や外力によって弱くなってつぶれ、椎間板の中にある髄核が外へ飛び出す疾患です。
飛び出した髄核が靭帯や神経根、脊髄を圧迫するようになると腰の痛みや下肢の痛み・しびれ等を引き起こすと考えられています。
※坐骨神経痛とは?
坐骨神経は腰部~臀部~大腿~膝裏と伸びている太くて長い神経です。
様々な要因により坐骨神経が圧迫され炎症を起こすことで、臀部や大腿後面、下腿に痛みやしびれが起きることがあります。これを坐骨神経痛と言います。
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だいぼう整体院 院長 大坊典永
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【 慢性の疲労、自律神経の乱れ 】
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( 所在地 ) 埼玉県上尾市五番町15―27
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#腰痛 #肩こり #整体 #猫背 #上尾市
埼玉県上尾市の70代男性クライアント様。
「3年前の秋頃から元々あった腰痛が悪化して、右足がしびれ始め、最近では足首に力が入らず歩行も大変になって困っている」
とのお悩みで来院されました。
ご自宅の近くのお店に買い物に行くことも困難だそうで、近所の人から「最近、ご主人を外で見ない」と心配されていることに対しても心苦しく思っておられました。
かかりつけの病院では「検査の結果、脊柱管狭窄症という診断で、手術をしないと改善できない状態」との見解だったそうですが、
なんとか手術するのは避けたいと考えておられたところ、お知り合いの方が当院をご紹介くださったそうです。
当院に来てみえた時は、やや前かがみの姿勢で右足を引きずっておられました。
右足のしびれも困っているが、今はとにかく腰が痛いので腰痛をなんとかしてほしい、との訴えでした。
お身体をみてみると、骨盤の後傾が強くなり、腰周りがカチカチに固くなっていました。
さらに右足首に麻痺症状がみられ、内反尖足(足裏が後ろを向いて内側にも向いた状態)の状態が起きていました。
足の指や足首の動きをみてみると、動くことは動くが、筋力低下が著しい状態です。
この右足の麻痺症状があるために、なおのこと骨盤、腰にかなり負担がかかり、慢性腰痛が悪化するのも無理ありません。
また現役の行政書士の方なので、毎日ほぼデスクワークを中心にお仕事をされているため、デスクワークしている時の姿勢を確認させていただきましたが、
この姿勢が骨盤の後傾をつくり、固くしているのだと私は推測しました。
そこでまずは、ひどい腰痛症状を緩和させて、それからデスクワーク時の姿勢を直していくように方針を立て、そのように初回にご説明しました。
腰痛症状があるうちは、姿勢矯正でかえって負担をかけて悪化させてしまうことがございますので、腰痛を八割がた緩和させてから姿勢矯正を行うように当院では決めています。
初回の施術では、骨盤周りと腰が非常に固くなっていたのでうつ伏せでの施術は止めて、横向きから施術していきました。
背中から腰までを指圧しながら、背骨の歪みや関節のズレ、筋肉の過緊張などを検査していくと、背中は全体的に張って固くなっていましたが、腰と仙骨(腰椎につながる三角の骨。骨盤の一部)のつなぎ目あたりが特にカチンコチンでびくともしません。
これでは脊柱管狭窄症でなくても、慢性的な腰痛が続くのは当然のことです。
当院では脊柱管狭窄症や腰椎椎間板ヘルニア、腰椎分離すべり症などの病気をどうにかするような事はしませんし、できません。
ですが関節や筋肉、骨格などが本来あるべき状態から逸脱している場合、その状態を本来の状態に近づけるように変えていくことで、いまよりも格段に快適な身体の状態を作っていけると考えて施術をしています。
こちらのクライアント様の場合も、脊柱管狭窄症であっても問題なく整体施術を施すことができます。
カチンコチンになってしまっている腰仙関節の周辺をゆっくり丁寧に施術していくことで、少しづつ動きがでてきましたが、その時点で一旦起き上がって立っていただき、動いていただくと、「腰がとても楽だ」と驚いておられました。
さらに背中の全体的な張りや、頚椎(首の骨)のズレ、下肢の関節、筋肉の状態も、腰痛や骨盤状態に影響を与えますので、全身の状態も横向きだけでなく仰向けでも検査、調整を繰り返していきます。
そして全体的な調整が終わった後に立っていただくと、「さっきよりもっと腰が楽になった」「全身が軽くなった」とご感想をいただきました。
これは腰痛は痛い場所は腰であっても、原因は腰自体にはなく、全身のあらゆる所から影響を受けているから、当然どなたでもこのようになります。
ただし、「右足のしびれは軽くなった感じがするが、力は変わらず入らない」ともおっしゃいました。
足の指や足首の動きに関しても、少しだけ動きやすくなった感じはありますが、まだまだ歩くには十分ではありません。
長期間に渡って起きていた麻痺症状は痛みよりも厄介な場合がほとんどです。
これは根気よく身体を整えることをしながら、筋力トレーニングやリハビリテーションを併用していくことが望ましいと私は考えます。
病院には通院を継続されているそうですがリハビリテーションはやっていないそうで、そうなると普段の生活の中での筋トレやリハビリ(生活リハビリ)が大切になります。
現在、1週間に1回のペースで5回目の施術をしましたが、姿勢矯正も始められたことで前屈みだった姿勢はまっすぐになり、腰仙関節の固さはかなり柔らかくなっており、腰痛は普段の生活ではほぼ緩和されているようです。
歩行はまだ長い距離は難しいようですが、先日は敬老会に出席するために1kmほどの距離を歩いて会場のお店まで行けたそうで、少しずつ着実に前進しておられます。
もちろんそれでも脊柱管狭窄症が治るわけではありませんが、できる限り歩行能力の向上を目指して、これからも整体でできる最大限の向上を目指していきます。
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<当院の感染症予防対策>
新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、クライアント様皆様方に安心して通院して頂けるよう厚生労働省の指導に沿い、以下の通り取り組みを行っていきます。
・スタッフの毎日の検温及び手指消毒の徹底
・マスク着用の上で施術
・毎回の施術ごとにベッドマットのアルコール消毒
・毎回の施術ごとの施術者の手洗い、アルコール消毒
・院内換気を徹底、イオン空気清浄機の常時稼働
・オゾンガスによる空間除菌(オゾンによる新型コロナウイルス不活化が確認されました)
・不特定多数の接触を避けるため予約時間を調整(ソーシャルディスタンス確保)
<クライアント様へのご理解とご協力のお願い>
◆当院ではマスク着用でのご来院を推奨いたします。(強制ではありません)
◆ご来院時の手指消毒をお願い致します。
◆37.0℃以上の発熱や呼吸器症状(咳など)及び倦怠感がある、ご自身がコロナの疑い、ノロ、インフル、溶連菌に感染等の感染リスク状態の場合はご来院をお控え頂きますようご協力お願いいたします。
当院はこれからも1施術1消毒を徹底し、最新の状況に合わせた万全の対策を採って参ります。
だいぼう整体院 院長 大坊典永
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『 バランスを整えて もっと快適な体に 』
整体なら上尾市の だいぼう整体院。原市駅徒歩3分。
【 腰痛、肩こり、首の痛み 】
【 慢性の疲労、自律神経の乱れ 】
【 猫背矯正、骨盤矯正、顎矯正 】
( 所在地 ) 埼玉県上尾市五番町15―27
※二ューシャトル原市駅から徒歩3分
全身バランス調整 『 だいぼう整体院 』
( Tel ) 048―812―5768
詳しくは( 公式ホームページ ) www.daibo-seitai.com
#腰痛 #肩こり #整体 #猫背 #上尾市
埼玉県上尾市の30代男性クライアント様。
事業を営みながら、奥様と二人で3歳と1歳のお子様の育児にも積極的に取り組んでおられる、バイタリティー溢れる方。
その生活を3年くらい続けていると、最近、「原因不明の右脇腹の張りが抜けない」「休んでも疲れが取れない」という症状が出てきて困っておられました。
立っている状態でも右脇腹の張りを感じているそうですが、病院での検査でも異常がないため、「身体のバランスや歪みなどの検査には出ない部分に異常があるのではないか」と思い、来院されたそうです。
体のバランスをみてみると猫背・巻き肩があり、まっすぐ立った姿勢では身体の重心の位置が前に出過ぎていることもあって呼吸がかなり浅くなっており、上体を右に倒して前屈した姿勢になると息が吸いやすくなりました。
これを当院では機能姿勢と呼んでいますが、この機能姿勢を踏まえて身体のバランスを調整し、まっすぐ立った姿勢でも深い呼吸ができる状態を作っていきます。
呼吸が浅いと脳に十分に酸素を送ることができなくなるため、脳が弱ってきて元気がなくなってしまいます。
脳は身体のすべての司令塔ですから、脳が元気なくなると身体全体の調子が悪くなってしまい、パフォーマンス低下、疲労が抜けない、病気ではないのにいつも不調を感じる、自律神経の乱れ、などさまざまな体調不良の原因になります。
特に私の経験上、慢性的な痛みや不調には自律神経のバランスの乱れが影響していることがかなり多いです。
自律神経のバランスが乱れて自己回復力が低下していると「休んでも疲れが取れない」という状態が起きやすくなってしまいますので、整体で「呼吸」を改善して「脳」を元気にすることにより、自律神経の改善に導いていきます。
施術ではまず全身のバランスを調整してみると、身体の重心の位置が後方い下がることで足が安定し呼吸が深くできるようになりました。
さらに猫背矯正をプラスして、さらなる姿勢の改善、呼吸機能の向上もはかっていきます。
1週間後に二回目に来院された時は、右脇腹の張りや慢性的な疲労感の症状は軽減している、とのことで、顔色も良くなっておられました。
なにより表情が柔らかくなり、明るくなられたことが施術者としては大変嬉しかったです。
これからももっと快適な状態になっていただき、ストレスなく過ごしていただけるよう全力を尽くします。
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【自律神経】
自律神経は意思とは関係なく24時間働き続け、代謝や内臓の働き、体温などの機能をコントロールしています。
自律神経には、活動中や昼間に活発になる交感神経と、リラックスしているときや夜間に活発になる副交感神経の2種類があり、その交感神経と副交感神経がどのように働くかによって、体だけではなく心の調子も変わります。
緊張時に働く交感神経が優位になると、心拍数が増える、血管が収縮する、血圧が上がる、瞳孔が拡大する、など心と体の興奮状態をつくります。
リラックス時に働く副交感神経が優位になると、心拍数が減る、血管が緩む、血圧が下がる、瞳孔が収縮する、など心と体が休んでいる状態をつくります。
【自律神経のバランスが乱れると】
夜更かしをしたり食事の時間がバラバラだったりなどの不規則な生活や、過労、仕事による精神的ストレス、人間関係の悩みなどで自律神経のバランスを乱すといわれています。
交感神経と副交感神経がバランスを取りながら働いていることで健康状態は保たれていますが、その自律神経のバランスが乱れると、不安や緊張、多汗、動悸、不整脈、吐き気、体のだるさ、肩こり、頭痛、手足しびれ、不眠、めまいなど、さまざまな症状を引き起こします。
ひどくなると「自律神経失調症」「神経性胃炎」「過敏性腸症候群」「過呼吸症候群」などの病気になる場合があります。
【自律神経が乱れないようにするために】
現代社会では様々なストレスを感じることが多く交感神経が優位に働く状況になりやすいので、副交感神経が働けるよう、リラックスできる方法を意識的に取ることが大事です。
◆ぬるめの湯にゆっくりつかる
◆リラックス音楽を聴いて気持ち穏やかに過ごす
◆楽観的に物事をとらえる
◆気長に物事を考える
◆軽い運動、友人とおしゃべり、趣味の時間を持つ
生活のリズムが乱れている場合、これを見直すことも大事です。
毎日の生活が規則正しく行われることによって生体リズムの調子が整うといわれていますので、できるだけ一定の時間に食事を取り、睡眠時間をおろそかにせずしっかり確保することです。
自律神経を整える効果を期待できる食べ物
◆睡眠の質の改善・・・コメ、ごま、乳製品、バナナ、ナッツ類、豆腐など
◆ストレスの緩和、神経細胞の興奮を抑制・・・魚、小松菜、牛乳、パプリカ、キウイフルーツなど
◆自律神経の調整・・・うなぎ、鶏レバー、オリーブオイル、アーモンドなど
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<当院の感染症予防対策>
新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、クライアント様皆様方に安心して通院して頂けるよう厚生労働省の指導に沿い、以下の通り取り組みを行っていきます。
・スタッフの毎日の検温及び手指消毒の徹底
・マスク着用の上で施術
・毎回の施術ごとにベッドマットのアルコール消毒
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だいぼう整体院 院長 大坊典永
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【 腰痛、肩こり、頭痛 】
【 慢性の疲労、眠りが浅い 】
【 猫背矯正、骨盤矯正、顎矯正 】
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※二ューシャトル原市駅から徒歩3分
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#腰痛 #肩こり #整体 #猫背 #上尾市
埼玉県上尾市の40代女性クライアント様。
昨日の午後に、網戸を掃除していたらだんだんと腰が痛くなってきて、夕方にはかなり痛くなり、「今朝起きる時には地獄のように痛かった」そうです。
網戸を掃除する前に草むしりをしたそうで、それも悪かったのかも、とのことでした。
網戸の掃除も草むしりも両方、腰にはけっこうな負担がかかります。
網戸の掃除のような普段あまりしない動き方をしなければならない作業では、普段は使われない筋肉が酷使されるのでしばしば体を傷める原因になります。
草むしりは、腰痛歴が長い私なんかには相性が最悪で、数年前までは毎年のように草むしりの度に急性腰痛を引き起こしていました。
あの体を丸めた姿勢を長時間続けていることが、かなり腰に負担になります。
余談ですが、私の場合は、腰に負担をかけないように片手をどこかについて身体を支えながら、もう片方の手で草をむしったりショベルを使ったりしています。
もっと腰をかばいたいなら片膝をついて草むしりします。
それくらい大げさに腰を守らないと、私の場合は腰を守れません。
今回来院されたクライアント様も元々腰痛を持っている方だそうで、やはり腰痛が癖になっている方の場合は普通の人の何倍も気をつけないと、腰痛のループから抜けられないのです。
施術では、まず立った状態でバランスをみてみると、背中全体がS字に湾曲していました。
これは痛みを避けるための姿勢、私は逃避姿勢と呼んでいます。
痛みが強く出ている時にこの逃避姿勢が起きますが、この状態の身体に対してこの姿勢を矯正しようとしてマッサージやストレッチなどを行うと、もっと痛みが悪化してしまいます。
当院の施術では、痛んでいる腰を支えている骨盤を、コルセットを着用した時のようにしっかり固めておく施術をします。
これにより骨盤が安定することで腰も安定し、痛みが緩和します。
急性の腰痛は、痛め方によっていろいろありますが、いわゆるギックリ腰は腰部の捻挫のようなものであると言われていますので、早くなおるためには患部を固定した状態で安静にしておくことが最重要です。
なので腰を支えている骨盤を固めて安定した状態を作ることによって腰もグラグラしない安定した状態にして、早期回復を促します。
腰が安定した状態をキープすることによって、数日で痛みがひどい状態を脱することができます。
こちらのクライアント様は、仕事をしながらではありますがなるべく安静・固定を心がけてくださっていたので、数日で腰の動きが改善されました。
ただし痛みが気にならなくなっても腰の状態が数日で完全に良くなったわけではありません。
万一また痛めてしまったらまた最初からやりなおしですので、治療を開始してから2週間くらいは様子をみながら少しずつ負荷を強めていった方が安全です。
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【急性の腰痛になったときは】
当院では急性の腰痛(ぎっくり腰)は腰部のねんざのようなものであると考えて施術を進めていきます。
ですので痛い所を揉んだり、ストレッチすることはおすすめしません。
マッサージされている時は確かに気持ちいいですが、それはねんざして腫れている部位をマッサージやストレッチするようなもので、炎症を悪化させかねません。
足首をねんざした時はテーピングや包帯などで固定してなるべく動かないようにするのと同じで、急性期は無理に動かさないで安静にして炎症が落ち着くのを待つ、という対応がベストであると考えております。
①お風呂に入って温めたりするのは炎症のあるうちは逆効果です。温めたり揉んだりするのは、炎症が収まってからにしましょう。
②痛いところをマッサージやストレッチしないでください。痛みを確かめるような動作も厳禁です。
③痛みのあるうち安静・固定を目的にコルセット着用をおすすめします。
④前に屈む時などは腰への負担を減らすため、腰を曲げずに膝を曲げてかがんでください。
⑤長時間の坐位は腰に負担をかけますので、なるべく立って動いているか、横になって休んでください。
⑥立っている時や座っている時、背中が曲がった姿勢の方が楽であれば、無理にまっすぐになろうとしないで曲がった姿勢でいてください。
⑦ねんざは繰り返すとクセになると言われますが、急性腰痛も同じです。治る前に無理をすると再度痛めてしまう事があります。私の経験上、治る前に再び痛めてしまった場合、最初に痛めた時よりももっと状態が悪化し長引いてしまいます。無理しながらではなかなか治らないので、安静固定を心がけてしっかり治しましょう。
【当院の施術での対応】
私の経験上、急性腰痛の発症直後は施術間隔を短くすることで回復のスピードを早めることができますので、発症直後であれば3回程度、1~2日間隔で施術を受けられるのが効果的です。
炎症が強烈な時期、徐々に収まってきた時期、炎症・晴れの影響が少なくなってきた時期、と時期を考慮しながらタイミングごとに適切な施術に切り替えをして、早期回復につなげるためのベストを提供していきます。
※多くの場合、急性腰痛の発症直後の数日は、特に朝起きあがる時に炎症からの腫れによる強い痛みがありますが、施術を進めていくと、数日かけて徐々に痛みが緩和していきます。
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<当院の感染症予防対策>
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だいぼう整体院 院長 大坊典永
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埼玉県さいたま市西区の40代女性クライアント様。
お仕事は看護師をされているそうですが、
2ヶ月前に腰を痛めてから痛みをかばっていたせいか股関節も痛くなり始め、
どんどん酷くなってしまい、来院されました。
本当は仕事を休みたいのだが、人手が足りないらしく、
「身体に負担の少ない仕事だけで良いからとりあえず来るだけ来てほしい」
と職場の上司からお願いされるので、だましだまし動いていたら悪化してしまったそうで、
現在は寝ていても痛く、寝返りの度に目が覚めてしまうので寝不足にもなっているそうです。
主訴は左右の股関節の痛み(右股関節の方が痛みが強い)で、腰痛は左の方が強いとのこと。
股関節の痛みは腰痛よりも厄介です。
基本的には関節の痛みに対しては安静と固定が大事なのですが、
腰よりも股関節の方がよく動かす関節であるため、そのようにすることが難しく、
気をつけても結局負担をかけてしまい悪化させてしまうことが多いのです。
今回みえたクライアント様もお仕事を休めないということで、
注意して動いていても大きな負担がかかってしまい、どんどん悪化してしまいました。
来院された時には股関節の痛みのせいで、手で脚を掴んで支えながらでないと寝返りできない状態でした。
少し動いただけでひどく痛むため施術するのが大変でしたが、ゆっくりと動いていただいてなんとかできました。
施術後は腰痛は気にならない程度になり、股関節の動作中の痛みは軽減し、脚が動きやすくなりました。
とはいえ股関節が受けたダメージがこれだけで治ってしまったわけではありません。
関節、筋肉などを調整することで回復するスピードは上がりますが、身体を回復させるのは自己回復力しかありません。
無理してしまえば回復スピードよりもダメージの方が勝ってしまい、また痛みがひどくなってしまうことになります。
お仕事が休めないという事情はありますが、私としてはご自身のお体を大事にして、なるべく無理されないようにお伝えしました。
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【股関節周りの主な筋肉】
《腸腰筋》
腸腰筋は大腰筋と腸骨筋の2つの筋肉から成る筋肉(小腰筋を含む場合もある)で、腰(腰椎の椎体と横突起、腸骨窩)から太ももの付け根辺り(大腿骨の小転子)にかけてついているインナーマッスル(深層筋)で、上半身と下半身をつなぐ唯一の筋肉であり、
膝を上げる、姿勢の保持、体幹の安定、腰のS字を維持するなどの役割を果たす抗重力筋です。
腸腰筋が硬くなると、
歩行時につまずきやすくなる、歩くとすぐ疲れる、姿勢が悪くなる、下腹部が出てくる、お尻が垂れてくる、運動パフォーマンス低下、腰痛、猫背、反り腰、便秘、
などの原因になります。
《大腿筋膜張筋》
大腿筋膜張筋は腸骨の上前腸骨棘と腸骨稜から始まって大殿筋に沿った腸脛靭帯に付着(大腿骨の大転子の手前あたり)しており、立位時や歩行時に骨盤の安定させるための重要な筋肉です。
大殿筋や中殿筋、小殿筋と連携して働き、股関節の屈曲、外転、内旋や、膝関節の屈曲と外旋に関与します。
《恥骨筋》
恥骨筋は股関節から大腿骨にかけて分布する内転筋群の筋肉の一つで、恥骨の上枝から始まって大腿骨の恥骨筋線に付着しており、股関節の内転(脚を閉じる)や屈曲(脚を前に上げる)の作用があります。
《内転筋群》
大内転筋、長内転筋、短内転筋、薄筋、恥骨筋という5つの筋肉は、主に脚を内側に閉じる働きをするため内転筋群と言われています。
・大内転筋は恥骨の下枝・坐骨枝・坐骨結節から始まり粗線と内転筋結節に付着します。
・長内転筋は恥骨結節から始まり粗線の内側唇に付着します。
・短内転筋は恥骨の下枝から恥骨筋線と粗線の内側唇に付着します。
・薄筋は恥骨の下枝と坐骨枝から脛骨の近位内側骨幹部・鵞足腱に付着します。
《中臀筋》
腸骨の外側面・腸骨稜と前後殿筋線の間から始まり大転子に付着します。
作用は
①股関節を外転させる
②股関節を屈曲させる
③股関節を伸展させる
④股関節を内旋および外旋させる
など、付着部に依ります。
《大臀筋》
尾骨・後仙骨・後腸骨陵・仙結節靭帯・仙腸靭帯から始まり殿筋粗面(上繊維)と腸脛靭帯(下繊維)に付着する。
作用は
①股関節を伸展させる
②股関節を外旋させる
③股関節を外転させる
④下繊維は股関節を内転させる
など、付着部に依ります。
《小臀筋》
腸骨の外側面・前殿筋線と後殿筋線の間から始まり大転子の前境界線に付着します。
作用は
①股関節を外転させる
②股関節を内旋させる
③股関節を屈曲させる
があります。
《梨状筋》
仙骨の前面から始まり大転子に付着します。
作用は
①股関節を外旋させる
②股関節が屈曲したとき大腿部を外転させる
があります。
梨状筋の下から出る位置で坐骨神経が梨状筋に圧迫されて下肢にしびれが出る事があり、これを梨状筋症候群といいます。
《大腿方形筋》
坐骨結節の外側縁から始まり、大腿骨の後面、大転子と小転子の間に付着します。
股関節を外旋させる作用があります。
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埼玉県上尾市の30代男性クライアント様。
調理の仕事をしているが、もともとあった腰痛が悪化、だんだんと痛む頻度が増えてきているとのこと。
左側が腰からお尻が痛み、左側のふくらはぎに強い張りがあり、その影響か最近は首の痛みも出てきたそうで、このままでは仕事を続けることが困難になるのではないか?と不安を感じて来院されました。
お体をみてみると巻き肩、猫背がみられ、骨盤の左右差も顕著にみられました。
また上半身を前傾、左屈、左回旋させた姿勢が機能姿勢(楽に深く呼吸ができる姿勢)になっていたので、まずは立位のままで調整をして横になりやすい状態を作ってから臥位で施術。
うつ伏せから仰向けでバランス調整すると、体の重心が安定して呼吸も深くなりました。
その後は猫背矯正と骨盤矯正で体の歪みを整えると、腰からお尻の痛み、首の痛みも軽減し、姿勢もきれいになりました。
こちらのクライアント様は回復がかなり早く、三回の施術(9日間)でほぼ症状がなくなり、現在は1ヶ月ごとのメンテナンスで良い状態を維持できています。
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【腰痛】
腰痛は病名ではなく症状の名前で、3ヶ月以上続く腰痛のことを慢性腰痛といいます。
腰痛になる原因には、椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症、圧迫骨折など腰そのものの問題だけでなく、生活習慣、職業、ストレスなども影響しますので、自分の生活をかえりみることも改善のためには重要です。
腰痛には原因を特定できる特異的腰痛と、エックス線やMRIなどの画像検査をしても原因を特定しきれない非特異的腰痛があります。
◆腰椎椎間板ヘルニア・・・腰・お尻・下肢のしびれや痛みが起きたり、力が入りにくくなったりする。前屈み姿勢での動作や作業により起こりやすく、喫煙も影響。
◆骨粗しょう症・・・主に加齢により骨密度の低下によって骨がもろくなり骨折しやすくなる病気。脊椎圧迫骨折により脊髄神経根が圧迫されると腰痛が起きたりする。
◆腰部脊柱管狭窄症・・・椎骨や椎間板が加齢性の変化により変形して、神経が通るトンネルである脊柱管が狭くなり、脊髄神経根を圧迫する病気。お尻や足に痛みやしびれが起こったり動きが悪くなったりすることで、間欠性跛行症状が現れることが特徴。間欠性跛行とは、長い距離を続けて歩くのが困難になるが、しばらく前かがみになって休むとまた歩けるようになる、という歩行と休息を繰り返す状態。
◆筋筋膜性腰痛・・・腰の筋肉や筋膜に急激あるいは慢性的に負荷がかかることで生じる腰痛。通常は数日で回復するが、負荷がかかる状況が続いたりして回復が追いつかないと痛みが悪化したり慢性化する場合もある。
◆神経、心因性、内臓、血管の病気などが原因で起こる腰痛・・・早めに病院に受診して治療する必要がある腰痛。脊椎の腫瘍・感染症・炎症・外傷、変形性股関節症、子宮内膜症、尿路結石、消化器の病気、解離性大動脈瘤、統合失調症など。
・腰痛の約85%は、病院で検査をしても痛みの原因が特定できない非特異的腰痛で、腰痛症もこれにあたります。
《負担のかかる姿勢、筋力低下》
たとえば人は二本足で立って生活していますが、多くの作業において前かがみになる必要があります。
その時に上半身の負荷が腰に集中しますので、そのような姿勢や動作が多い人ほど腰への負担が大きくなり、腰痛になりやすくなります。
中腰になった時には腰には立っている時の3~4倍の圧力がかかると言われています。
また、腰の筋肉は加齢や運動不足によって衰えやすく、筋力低下により腰の支えが弱くなり痛めやすくなってしまいます。
長時間中腰や猫背などの姿勢を続け、腰や背中の筋肉が緊張し続けたときにも腰痛が起こります。
《精神的ストレス》
慢性腰痛には精神的ストレスが関与していると考えられており、ストレスがたまっている人やうつ状態の人に出やすいと言われています。
これを心因性の腰痛といいますが、ケガや病気など痛む原因がないのに痛みを感じる人がいます。
精神的ストレスや不安が高まることで身体機能や脳機能が不具合を起こし、痛みに過敏になってしまうのです。
精神的なストレスに対しての療法としては、運動療法があります。
運動には、過剰な痛みの伝達を抑えるシステムである下行性疼痛抑制系の働きを高める効果があります。
ストレスに起因している腰痛であれば、できる範囲で運動することで回復を促すことができます。
・職場環境によって腰痛を発症
重いものを持ち上げる作業、体幹を曲げたり捻ったりする作業、は介護の現場では多い作業ですが、腰回りに大きな負担をかけます。
対してデスクワークや長距離ドライバーなど同じ姿勢をとり続けるような作業でも腰痛は多く発生します。
・女性特有の原因で起こる腰痛
生理痛に伴って起きる腰痛、妊娠中の姿勢の変化による腰痛、妊娠中の骨盤の変化による腰痛、産後の骨盤状態による腰痛、育児による腰痛、更年期のホルモンバランス変化による腰痛などがあります。
胸を張って腰を強く反らせた「気をつけ」の姿勢は一見良い姿勢に見えますが、背筋に力を入れすぎているのですぐに疲労して痛みが出やすくなってしまいます。
とはいえ、背筋も腹筋も脱力した背中を丸めた姿勢も背筋や腰部の筋肉に負担をかけてしまうので腰痛を引き起こしやすいです。
良い姿勢とは、耳、肩、股関節、膝関節、足の外くるぶし、が直線上に並び、腰が少しだけ反っている状態です。
【腰の負担を軽減するための過ごし方】
◆起き上がる時はまずしっかり横向きになってから。寝る時は横向きになってから仰向けになる。
◆骨盤が後ろに倒れた状態で長く座っていることはしないようにする。ソファーで座っていると、この姿勢になりやすいので要注意。
◆長時間の運転の際には腰当てを使って骨盤が後ろに倒れないようにする。
【慢性腰痛からぎっくり腰を発症する】
通常は前屈みになったり物を持ったりする時、上半身や手が動く前に、体幹の準備状態を作るために背筋・腹筋や足の筋肉に力が入ります。
これは腰に負担がかかる前に腰回りを安定させてケガを防ぐための体の反応です。
しかし慢性腰痛が起きていると、腹筋・背筋の緊張や筋力低下によって体の準備状態を作る反応が遅れてしまい、ぎっくり腰(腰のねんざ)を引き起こしやすくなるのです。
なので慢性腰痛のケアをしっかりしておくことが、ぎっくり腰の予防にもつながります。
【整体による対応】
腰痛は放置しておくと、繰り返しているうちに悪化して痛みの範囲が拡がったり痛みが強くなったりすることがよくあります。
気になったら早めの対処をおすすめしています。
当院では患部にばかり施術するようなやり方はせず、
まず根本原因にアプローチするために全身のバランスを整えてから、骨盤の歪みの矯正と過労筋のケアを行い、腰痛を着実に改善に導いていきます。
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<当院の感染症予防対策>
新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、クライアント様皆様方に安心して通院して頂けるよう厚生労働省の指導に沿い、以下の通り取り組みを行っていきます。
・スタッフの毎日の検温及び手指消毒の徹底
・マスク着用の上で施術
・毎回の施術ごとにベッドマットのアルコール消毒
・毎回の施術ごとの施術者の手洗い、アルコール消毒
・院内換気を徹底、イオン空気清浄機の常時稼働
・オゾンガスによる空間除菌(オゾンによる新型コロナウイルス不活化が確認されました)
・不特定多数の接触を避けるため予約時間を調整(ソーシャルディスタンス確保)
<クライアント様へのご理解とご協力のお願い>
◆当院ではマスク着用でのご来院を推奨いたします。(強制ではありません)
◆ご来院時の手指消毒をお願い致します。
◆37.0℃以上の発熱や呼吸器症状(咳など)及び倦怠感がある、ご自身がコロナの疑い、ノロ、インフル、溶連菌に感染等の感染リスク状態の場合はご来院をお控え頂きますようご協力お願いいたします。
当院はこれからも1施術1消毒を徹底し、最新の状況に合わせた万全の対策を採って参ります。
だいぼう整体院 院長 大坊典永
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『 バランスを整えて もっと快適な体に 』
整体なら上尾市の だいぼう整体院。原市駅徒歩3分。
【 腰痛、肩こり、首の痛み 】
【 慢性の疲労、自律神経の乱れ 】
【 猫背矯正、骨盤矯正、顎矯正 】
( 所在地 ) 埼玉県上尾市五番町15―27
※二ューシャトル原市駅から徒歩3分
全身バランス調整 『 だいぼう整体院 』
( Tel ) 048―812―5768
詳しくは( 公式ホームページ ) www.daibo-seitai.com
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上尾市×整体
【2020年3月時点】
当院情報予約制
だいぼう整体院
(TEL)048-812-5768
〒362-0024
埼玉県上尾市五番町15-27
※専用駐車場有り
受付時間
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | |
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午前 | ○ | ○ | ○ | 休 | ○ | ○ | ○ |
午後 | ○ | ○ | ○ | 休 | ○ | ○ | - |
(受付時間)
- 月曜日~土曜日
- AM 8:00 ~ PM 7:00
- 日曜日
- AM 8:00 ~ AM 12:00
※出張等、外出している時間帯がありますので、ご来院前に必ずご予約をお願いいたします。
休院日:木曜日・祝祭日 他
※研修、セミナー等により急遽営業をお休みする場合がございますので、必ず事前予約をお願いいたします。
上尾 だいぼう整体院の施術は【三軸修正法】の考え方を応用しています。
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